豊かな食事や快適な生活環境を手に入れた現代、その甘い生活の反動として数々の成人病という代価を支払っているのも事実です。糖尿病を発症したことをきっかけに生活習慣を見直しましょう。糖尿病を予防・改善する生活習慣は、そのまま体調好調で長生きできることに直結するはずです。

糖尿病の初期症状はわかりにくい

糖尿病の特徴として、その初期症状が非常に分かりにくいということです。では、その分かり難い初期症状にはどんなものがあるのかについて考えていきましょう。 まず糖尿病とは、血糖値が体内で以上に上昇し高血糖症状になることです。

糖尿病のタイプには、血糖値を下げるインスリンをほとんど体内で作り出せない1型タイプと、発病遺伝子を持った人が様々な生活習慣の影響を受けて発病する2型、それともうひとつは発病しても数年で1型に変わる1.5型の3種類があります。

全国の糖尿病患者の97%を占めているのは2型で、成人だけでなく小児にも糖尿病は多くなってきています。

一般的な血糖値は空腹時には70から100mg、食後2時間程度で120から140mg、高い人で150mgまで上がります。

糖尿病の食症状は、血糖値が250mgを超えるまではあまり変化がありません。変化が無いということが、糖尿病がなかなか自覚できないということです。非常に恐い初期症状なのです。

そのなかなか見つけ難い初期症状の見つけたを次にご紹介致します。


ちゃんと食べているのに体重が減ってゆく場合、糖尿病を疑いましょう

血糖値が1日のうちで250mgを超える時間が長くなると、糖尿病の初期症状です。特に食後など血糖値がかなり高くなるので注意が必要です。

糖尿病の初期症状の1つとして、1日の尿の量の増加とそれに伴う排尿回数
が増えることです。

尿量が増えたからといって、それが糖尿病の初期症状だと多くの人は考えません。しかし、夜間の排尿回数が多くなると睡眠中に起きますので、気をつけていれば自覚することが出来ます。この時点で要注意です。

尿量が増えるということは、結果として喉の渇きを覚えます。

軽い脱水状態ですが水分補給をすることで強い脱水状態には陥りません。

しかし高齢者に限り喉の渇きを感じる感覚が低下していることが多く、体は脱水状態にも関わらず喉の渇きを感じない人もいます。そのため体のだるさや食欲低下、めまいなどを引き起こす結果となります。

糖尿病の初期症状で外見的に知ることが出来るのは、体重が減り、痩せていくことです。血糖値がコントロール出来なければどんどん痩せていきます。また逆に異常に食欲が出るという場合もあります。よく食べるのに体重が減ってしまうとった場合も黄信号なので病院で検査を受ける必要があります。

糖尿病は食事で予防することができます。

スウェーデンで行われた研究では、まだ糖尿病ではないが糖尿病になりかかっている状態である40歳代の男性に、運動とともに、きめ細かな栄養指導を行った場合に、6年間に糖尿病になったのは11%で、何もしなかった場合の29%に対して明らかに少なかったという結果が出ています。

食事による糖尿病の予防には、可溶性食物繊維を多く摂るのがいいとされています。

可溶性食物繊維を含む自然食品には茸類、こんにゃく、海藻、寒天、ところてんなどがあり、これらの食材を取り入れたレシピ料理を摂ることで糖尿病の予防ができます。

糖尿病は初期症状がないからといって、高血糖の悪影響が出ないわけではないので、無症状のうちにも糖尿病の合併症は水面下でどんどん進んでいます。

こうして起きた糖尿病の合併症の症状が現れた時に病院に行き診察を受けて、そこで初めて自分が糖尿病であることを知るという人も少なくありません。

糖尿病攻略の最大のカギは何を言っても早期発見です。

早期発見は、あなただけが出来ることなので日常の中で少しでも体の変化を見逃さない習慣をつけましょう。





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